ストレスがガンを生む(実例)
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70代の男性ですが、家事はいっさいやらず、近所づきあいはもちろん、親戚とのつきあい、親の法事、あるいは生活上なにかとしなければならない手続きなど、生活周辺のめんどうな雑事はすべて奥さんにまかせきりで、自分は好きなテレビを見たり、気ままに散歩をしたりでのんびり過ごし、夜は夜で好きな酒を飲んでさっさと寝てしまうという、優雅なリタイア生活を愉しんでいました。
ところが、そのうち奥さんが寝こんでしまい、いままで奥さんがやっていた煩わしい雑事を、すべて自分がやらなければならなくなると、急に食欲が落ちてきました。
やがて、奥さんが次第に弱っていき、亡くなるころには、強い胃の痛みを訴えるようになってしまいました。
病院で検査してもらうと、もうそうとう進んだガンでした。
「もう年も年だし、ダメなんじゃないか・・」
と、周囲の人に思わせたわけですが、どういうわけか、摘出手術を受けると、ガンはケロリと直ってしまいました。その後何年も、検査を受け続けていますが再発していません。

「いやあ、運のいい人だ。あんな胃袋全部取るほどのガンやってて、まだ生きてるんだから。」
「医学が進歩したからだろうね・・」
周囲の人たちはそううわさしあいましたが、なに、私の観ずるところ、単にストレスの有無だけが事態を左右していたにすぎないようです。

彼の生きざまからして、入院したころから、すでにガンは直りはじめていたのではないでしょうか・・
つまり、入院することによって、彼にとって最大のストレス要因だっただろう日常の雑事から、すっかり解放されたわけですから。

手術で、病巣の摘出がきれいに行われたのは、むろん医学の力です。
しかし、再発しなかった理由は、抑制剤を飲む飲まないといったこととは関係なく、退院後まもなく彼が老人ホームに入ってしまったからなのです。
そこには、まるで入所者をあやすかのような負担のない生活が待っており、日常の雑事を自分でこなす必要はありませんでした。

この場合、老人ホームに入ることによって、逆にストレスを感じる人も多いわけですが、人慣れしやすくて、そっちのほうには順応性の高い彼には、それはなかったのでしょう。


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