甲状腺のしこり(ガンをふくむ)

甲状腺のしこり

については、だいたいは再発防止施術の過程ではやいうちに見つかりますが、ほぼ全例、ついでの施術で解消します。
とくに乳ガンや子宮ガン、卵巣ガンなどの婦人科のガンの再発防止施術で見つかることが多いです。
これはずっと前「婦人科のガンの抗ガン剤は甲状腺にたまって結節ができたり、新たなガンを発生させることがある」といった記事を、ネットで読んだことがあって、それ以来そのケースに該当する方はとくに慎重に触診し、見つけようと努力さえしているためではないかと思われます。

あるいはそうでなくとも、今日は風邪ひいちゃって喉がぐあいわるいです、というような場合も手当てして軽快を図るのでその際に見つかったり、理由はわからないけどここ腫れちゃいました、といった自己発見型の場合もあります。

症例はけっこう多いです。
一回の施術で消えてなくなってしまうようなたんなる腫れもあれば、くり返し施術し続けなければならない結節様のものもあります。

いずれもやがて解消していくわけですが、なかにはおそらくガンだったのではないかというようなしつこいのもありました。
ご本人が検査をいやがっていたため、定かなことはわかりませんでしたが、他の重症部位のついでに施術しているうちに(二年以上)、いつのまにかなくなりました。

甲状腺ガン

最初から甲状腺ガンと確定診断を受けた方もいらっしゃいました。
放射性ヨウ素内用療法をお医者にすすめられたそうで、わたしもそれはいいんじゃないですかとおすすめしたのですが、私が放射線に弱いというのをホームページを読んで知っていて、それならと、あえてその治療を受けず、私の施術だけで寛解しました。
放射性ヨウ素の場合は、私はあまり影響を受けないと書いてあるはずなのですが・・

2センチくらいはあったと思います。
最初はかなり急速に縮んだため、逆に飛び散ってのリンパなどへの転移が心配になったほどでした。
ただ小さくなってからがはかばかしくなく、それはそれでやきもきしたものです。 通常はエコーで、半年に一度はCTで確認してもらってましたが、やがて写らなくなりました。(50代女性)


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