ガンの再発防止

強い自己免疫の再建によって再発防止を

当院の施術によって治った方の場合は、壊死したガンによって体内に 自家製ワクチン が入っているものと考えれば、すでに対ガン免疫もできているはずですし、また手あてのポイントもわかってますから、ほとんどすぐにメンテナンス施術に移行していけますが、手術などして再発防止から受診の方は、全身施術からのスタートとなります。

なぜそういったことが必要なのかといえば、目に見える大きなガン塊はなくなっても、身体各部には当然小さなガン粒が飛び散っているに決まっており、病院でもそれを処理するために抗ガン剤をすすめてくれるわけですが、その抗ガン剤のやる仕事を施術でやらなければならないからです。
同時に、たとえば病院で処方された薬をまじめに飲んでいると、その処理のために肝臓や腎臓が酷使され、疲れ果ててますので、そういう臓器には元気を注入したり、ひとつひとつ浄化したりもしなければなりません。

この場合、遠方から来ているからといって、最初からあまり施術間隔をあけすぎないようにお願いいたします。もちろん強制はしませんが、ご自身のためですから。

早期卒業はかなり心配

これは上記のような最新手術の例ではなく通常の部分切除の方ですが、手術直後から再発防止施術を受けていただいた方です。かなり遠方のため、早期終了にしてもらいたいとのことで、10ヶ月たたないうちに卒業。
手術直後は毎週のようにやるのがふつうですが、ご希望にしたがって、最初から隔週でやり、それも数度ですぐ月一に・・
さらに、隔月にするのもはやく、それも2、3度やってすぐ卒業という、あわただしいような感じでした。
こういうせきたてられるようなフィニッシュでは、その後がかなり心配です。
この方の場合その後のマンモ検査で、手術したほうと反対の乳房にあやしげな影が映ったそうで、そのことを知らせてくださったのはいいのですが、返信してもなぜか着信拒否がかかっていて、連絡がとどかず、3ヶ月も通信がとぎれてしまいました。
さすがに気がもめましたが、3ヵ月後にやっとメールがきて、生検した結果ガンはみつからなかったとのご報告。
最初からさいごまであせりっぱなしみたいな施術でした。
この方の場合、ずいぶん遠方からでしたので、やむを得ないかというところはありましたが、これから再発防止施術をお受けになる方は、できるだけゆったりめの、より安心確実な仕上げをめざしてください。

手ごたえについて

身体のなかで、大きな負荷がかかり苦しんでる部位は、「私、つらいんです」という信号を出してくれますので、それが私の手に伝わってきます。
それを私は「手ごたえ」と呼んでいるわけです。手ごたえある箇所に順次、術力をかけていきます。

いつぞや再発防止でいらした方は、切除した主要患部近辺よりも、いきなり肺全体にはっきりした手ごたえを感じ、いささか焦りました。
しかし、よくさぐってみると、どうもガンとは違うようです。ガンの場合は肺の中でも手ごたえの強いところ、弱いところ、ないところと、まだらなのですが、その方の場合は平均してほぼ肺の形にくっきりと浮かび上がるような手ごたえがありました。

「肺にずいぶんはっきりした手ごたえがあるんですけど・・」
と切り出すと、患者さんも奥さんも、ぎょっと心配そうな顔。
で、いそいで続けました。
「でも、どうもガンとは違うようです。ガンの手ごたえじゃないんですよ。私の経験では、肺炎じゃないかなと思います。はっきりとは言えませんが、たぶん8、9割かたそうだろうと思います。マイコプラズマとかいうのがハヤってるらしいですからね。手あてはふつうにやっときましたので、肺炎ならすぐ消えていくと思います」
すると、奥さんが
「そういえば、このところ咳してます」
まあ、咳の有無だけではガンでないとは言えないわけで、とりあえず次回の施術までの1週間の間に、お医者にいって診てもらうよう申しました。

その次の施術のとき聞いてみると、気管支炎でしたとのこと。
診てみると、あれほど肺全体にあった手ごたえがほぼきれいに消えており、確かにお医者の言うように気管支のあたりに少々残っているていど。
「なるほど、これじゃ確かに気管支炎に降格だ」
お医者ではのどが赤く腫れているといわれただけで、肺炎の際にお医者のくり出す伝家の宝刀、抗生剤も処方されることなく、無事なにも飲まずにすんだそうで、なによりでした。

この方のように、初期の点検施術でなにごともなくすめば、そのあと隔週、月一へと徐々に施術回数を減らします。
この方も上記2回をふくめ3週続けて来ていただきましたが、状態がいいように思えたので、その後いきなり月一に移行。

しかし、誰でもこんなふうにスムーズにいくとはかぎりません。
とくに初期の段階で骨に痛みが出、骨転移が明らかになった場合、かんたんではなくなります。
骨転移が出た場合のことは ガンの治癒反応について に記してあります。お読みください。

それまで気づかずにいた骨転移が明らかになると、みなさん真っ暗になるようですが、しかし過剰に心配することはありません。
こういうケースでは、くわしい検査をしてもらっても、なにも出てこない場合がほとんどです。それでも、ご本人が骨の痛みを感じるのはたしかなので、明らかに骨転移しているとこちらでは判断します。だいたい骨に痛みが出て、さらに検査で黒変した画像が出るようでは、もうそうとうな重症と考えております。
いわば、施術によって痛みが出、骨転移が明らかになるということは、骨転移ガンの早期発見です。痛みが出ないまま進行して、ひどく悪化してから痛みが出てあわてて治療をはじめる場合より、ずっとラッキーなことだとお考えいただけばよろしいかと思います。くり返し施術を受けることで治っていきます。

たとえ小規模な再発が起きていても

「こいつはあやしいぞ」と感じたらそこには徹底してパワーをかけ、検査ではっきり出るまえに再発・転移ガンの芽はきっちりつみとるようにしています。

以下のような実例があります。
卵巣ガンが破裂して手術、その後半年ほど抗ガン剤をやりながら施術を受け、再発防止、そしてメンテナンス施術へとすすんでいた方、術後2年ほどして、仙骨あたりににぶい痛みをうったえられました。
とくに腰を痛めるようなこともしていないのに・・とのことなので、十中八九骨転移にちがいないと考え、通常のメンテナンスのルーティン施術は中止して、仙骨に思いきりパワーをかけました。
はじめはそれらしいいやな手ごたえがあったわけですが、やがてそれはすっかり消えていきました。

お医者さんには検査の際、いつも、
「あなたのようなケースで再発しないなんて、これは奇跡ですよ」
などといわれるそうですが、この方、実際には危険な状況にはなんども遭遇しています。
仙骨だけでなく、肝臓にあやしい手ごたえを感じたことも二度三度ありましたし、またおそらくは抗ガン剤がたまったからだろうと思われますが、甲状腺が腫れあがったときには(甲状腺ガンの危険があるので)あわててしぼって流しました。
もちろんつよい抗ガン剤をつかいましたので、当初は肝臓も腎臓も疲弊して、血液検査では正常値外のHやLばかりがならぶありさまでした。これもくりかえし流し、やっと正常範囲へもってきたわけです。

このように、再発防止施術というのはからだ全体を慮っての全身施術となります。患者さんの個体としての健常性の復活こそがそのねらいです。

→ 再発防止施術の現状(ブログ)

再発事例も少々あります

当院の再発防止施術も、100%常勝というわけではありません。再発防止施術とはっきり位置づけて開始して以来、ずっと再発者がいなかったわけですが、乳ガンでホルモン剤併用の方、腋窩リンパに転移再発してしまいました。これは手術で切除。
さらに、やはり乳ガンでホルモン剤使用の方、ぽつぽつと複数再発してしまいました。

これらはおそらく、腹部を施術したときに卵巣などのホルモン分泌臓器にまでパワーがゆきとどいてしまったため、身体を正常な方向に復原する力がはたらき、抑制されていたホルモンの分泌がふたたび解放されてしまったのではないかと思われます。

また、大腸ガンを切除、その後肺に転移したのでそれも切除した方で、何年も再発防止のため月一回~2、3か月に一回ていど通っていたのですが、肺の結節らしきものが増悪したとのことで手術となったケースが一件ありました。
これはCT検査のたびにお医者さんから、気になる結節様のものとして患者さんには言われていたらしいのですが、患者さんからこちらには何もなかったとしか伝えられていなかったので、無事に推移しているものと思っていました。
それがいきなり手術と聞かされたので、たいへんびっくりしました。
とても残念なケースです。何度も再発防止施術を受けていたのですから、わかっていれば結節ていどのものなら、そのついでに何度か集中施術すれば消せたのではないかと思います。

お医者さんが気になるというような点があれば、そのつどこと細かにお伝えくださいますようにお願いいたします。



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