子宮ガン、卵巣ガン

子宮と卵巣は一体のもの、ひとつの臓器として、施術します。

ホルモン剤について

ホルモン剤については 乳ガンのページ にくわしく書いてありますが、子宮体ガンもまた、女性ホルモンのうちでもエストロゲンが子宮内膜を刺激することが大きくかかわって発生するガンといわれています。また卵巣ガンについてもエストロゲンが増殖を促進するそうです。
このエストロゲンを抑制するために黄体ホルモン療法を行う場合があるわけですが、これは副作用として血栓症が起こりやすくなるとのことです。
まあそのあたりは病院でご注意いただくとして、当院では、やはり乳ガンにおけるホルモン剤治療とおなじように、女性ホルモンの自然なバランスをくずすことになるため、あまりおすすめはしてません。

当院施術においては、乳ガンの場合とおなじように、女性ホルモンは抑制せず、自然に産生し放じるままにします。
ただし、そのまま放置するわけではなくて、施術によってしっかりコントロールし、ガンと結びついて増殖を促進するのを防いでいるわけです。
副作用はもちろんありませんし、みなさん通常どおりお元気に過ごせます。

  → 乳ガンのページ


最近の傾向

ここ何年かは、3~8センチくらいの子宮頸ガンの方が多く、いよいよ経験豊富といった感じになり、術力が向上したからでしょうか、以前にくらべて短期間でよい結果が出るようになりました。
なにより痛みがでているひとの場合、すみやかに軽減できるようになったのが大きいですし、出血するケースもずっと少なくなっています。
もちろん子宮体ガンや、卵巣ガンの方もいらっしゃいますが、その多くは切除後の転移、再発の防止といった例が多いです。

他のガンでもおなじことがいえますが、転移がやはりこわいです。
とくに骨盤内のガンでは、骨盤や腰椎、大腿骨などへの転移が多く、それらが発生した場合には原発部と同時並行して施術していかなければなりません。骨転移が発生したばかりのころは、ボワンとした鈍い痛みがあるていどの広がりをもって感じられるようになるので、


子宮頚部の異形成 ~ 上皮内ガン

子宮頚部の異形成の場合、ホンモノのガンに大きく育ってしまう前に、できるだけはやく施術を受けはじめるのが正解です。
できれば異形成、あるいはせめて上皮内ガンていどのうちにはじめるほうがずっとラク。患者さんもラクですし、わたしのほうも、他部位への転移など心配しながらといったことはないので、とてもラクです。

異形成や上皮内ガンが治っていく道すじとしては、いくらつよくパワーをかけても、患者さんの痛みも私のほうの手ごたえもない状態になれば、もうそろそろ検査してもよさそう(つまりもう治ってるかも・・)というふうに考えているわけですが、わたしがおすすめしても、なかなか慎重な方が多く、しばらく施術を受け続けてから検査にゆく方や、いくら言っても行かないで、月一施術を受けていって次の年の定期健診でクラス1を確認するといった、のんびりした方もいらっしゃいます。

すっかりおさえきって手ごたえがなくなってしまうまでの期間がふつうのガンよりずっとみじかく、わりとすぐにそうなりますが、そこからは養生の期間です。これはガン粒たちがつぶれたあとの、傷つきただれた患部をいやす期間です。
このただれが残ってると、検査でクラス2(つまり軽度異形成)といわれてしまうみたいで、完治ではなくなります。それでみなさんフィニッシュは慎重になさるわけです。

完治するまでどのくらいかかるかといったことについては、人それぞれの免疫力しだい、生体活力しだいといった面もありますし、さらには上記のように検査で確認するのを意識的にうんとおそくしてしまう方もいらっしゃいますので、はっきりとはいえません。最短では2ヵ月半という方もいらっしゃいますが、上記のようにのんびり1年くらいかけて確認した方も。通常は3、4ヶ月といったところでしょうか。
その期間の長短はあっても、治ることはほとんど間違いありません。このレベルの前ガン病態については、そう言いきることが可能です。
もちろん、とちゅうでやめてしまう方は別ですが。

ただ、中等度異形成の方で2回施術したところで来なくなりましたが、その後3ヶ月ほどして「軽度」にレベルダウンしていましたとのご連絡を受けたり、また、とちゅうでやめてしまった高度異形成の方から、その後検査したところ異形成はきれいさっぱりなくなって、クラス1になりましたとのご報告をいただいたことなどもあり、かならずしもとちゅうリタイアしても効果ゼロというわけではありません。

施術回数としては、異形成や上皮内ガンの場合も、施術開始当初は週一回受けてください。やはりふつうのガンとおなじようにぶり返しがありますので、あいだはあけないほうがよろしいようです。


以上のことを頭においたうえで施術を受けてください。




顆粒膜細胞腫
卵巣にできる顆粒膜細胞腫は、手ごたえがまったくなく焦点があわない感じで、うまくいきませんでした。(1例)


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