腹水、胸水、むくみ

腹水にご注意

腹水が出ている状況で、重曹やMMS、重水素減少水、コロイドヨードなどの過激な化学剤は飲まないでくださいね。それぞれガンを融かす能力はあるようで、それだけにたいへん危険です。
腹水が出ているのはガン部などに炎症が起き周辺組織や上皮がやぶけてるような状態だからです。そういう脆弱になってしまっている患部に、灼くような過激な化学剤が入ってきますと、当然のことですが炎症はよけいひどくなり、すでにやぶけていた上皮の膜はよりおおきくやぶけて、多量の水がどっと出、ふせぎようもなくなってしまいます。

過去、実際にそうした方が何人もいらっしゃいましたので、あえてお知らせしております。
とくに肝臓ガンや肝硬変などは水が出やすく、あるていど大きくなり重症といえるほどになってしまったら、もう水は出ているとかんがえたほうがいいくらいですから。

これらの液剤についてのご注意は、エピソードのページ の「お告げ part2」の項や、他治療との併用のページ にも書いてあります。

腹水が出てお腹が張ってきたからといって病院へいっても、すぐに水を止めてくれるような効果的な対策はありません。利尿剤を処方するくらいです。
利尿剤では、多少効いても、すぐに焼け石に水だなと感じるようになります。ステロイドや漢方、抗ガン剤などもいくらか効いてるうちはまだましですが、やがては「腹水ろ過濃縮再生静注法(CART)」というやつで水ぬきしてもらうしか手がなくなります。

しかし、それも頭でかんがえるとかんたんでいい方法のような気がするのですが、一時しのぎの対症療法にすぎません。ガンの場合は、ぬいてもすぐまた水はたまります。何日か入院してやってもらうわけですが、どっと疲労感が出て、力萎えるそうです。

CARTに追いこまれる前に当院へいらしてください。二、三度ぬいたくらいでもまだだいじょうぶ。ガンにたいしてピタリと適切に施術できれば、止まるケースも多いです。
腹膜播種 の方は、ガン(播種)のある位置をできるだけお医者さんに聞いてきてください。たくさんある場合でも、おおきいのがどこにあるかくらいはわかるでしょうから、それを聞いてください。
あまりあとがない状況です。いのちがかかっているわけですから、しっかり聞いてきてください。

水がたくさん出てあまりにもお腹が大きくなってしまってからでは、患部がどこかさぐるのも困難になり、なんども施術してようやっとさぐりあてたころにはもう生命のタイムリミットがきてしまっていたというようなことになってしまいがちです。
これもやはり、おはやめにどうぞ。


胸水

胸水は腹水にくらべて量もすくなく、中期くらいまでならわりと対処しやすいです。施術によって胸郭から水を落とし、呼吸をらくにすることも可能です。しかし、一時的に呼吸をらくにしてあげることが目標ではありません。やはり出水個所をちゃんと修理して水を止めなければなりません。
その点は腹水とおなじですが、だいたい胸水の出ている個所は痛みも出ていてそこが患部だとすぐにわかりますので、腹水のように患部をさがしてモタつく必要もなく、単刀直入に治療できるので、うまくはまれば改善はずっと早いです。
ひと晩で片肺が没するほどの出水では無理がありますが、そこまででなければなんとかなることが多いです。


むくみ

両足が象さんの足のようにむくんでしまっていても、病院ではやはり利尿剤の処方となるので、結局は当院へきていただかねばなりません。
かならずしもすべてのひとのむくみが解消できるわけではありませんが、とりあえず足の水を腹部へもどし、腎臓のろ過機能を高めて利尿を促進させる作業をおこないます。これも根本的には腹部のガンを治療し改善させなければ水は止まりません。
胸水、腹水とおなじく、1回や2回の施術でかんたんになおるようなものではありませんので、やはりできるだけはやくいらしてください。

乳ガンの方で、片方の腋下リンパをすっかり取ってしまった場合、よくその片腕だけがむくんでしまうことがありますが、手先に向かうほうのリンパ管は活きているのに、もどすほうの管の弁が効かなくなってしまっているためにおきるので、こういうケースは当院でも無理。
人工的に切除されてしまったものは再生できません。


手術後のリンパのたんなる腫れ

鼠径部などにたくさんあったリンパをとったあと、残った少数のリンパ節のうちひとつだけがポコンと腫れて痛くなることがあります。
これは多数のリンパ節でやっていた仕事をひとりでやらなければならなくなったために、そこだけ過重労働して腫れてしまったのだと解すればいいのだろうと思っています。
こういうかんたんな理屈で腫れているものなら、かるくしぼってあげれば小さくなって楽になります。
病院では局部麻酔して注射でぬくそうですが、けっこう痛そうです。


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