ホルモン異常によるガン

乳ガンをはじめ、卵巣、前立腺などのガン

は、私見ですが、すべてホルモン異常によるものとかんがえています。
ごく初期のちいさいものならなんとか爆発前に鎮めることも可能ですが、大きくなってしまうとコントロールはむずかしくなります。大きくなればなるほどそうなります。まるで別の生き物がそこにいて暴れているかのように感じられることも多いです。

こうしたホルモン異常は人によって起きたり起きなかったりしますが、その原因はおそらくふだん食べているものによるのだろうと思います。
肉、牛乳、卵といったものは、それ自体が促成飼育され、肥育され、どうかすると遺伝子操作によって、より肉づきがよく脂づきがよく、より多くの乳を出し、よりたくさん産み落とすように変質させられた異形の動物たちです。いわば、わざわざホルモン異常をひきおこして「製造」した食べものです。
こうしたものを好んで食べ続けることによって、ホルモン異常の因子は食べたひとのなかにどんどん堆積していくのではないでしょうか。

先日、まだ市場には出ていないけれどこれからあらたな品種の魚の養殖をめざしているという研究者のドキュメントをテレビでみましたが、遺伝子操作によって倍くらいに太った魚が映し出されてました。ホルモン異常がつねにおきるように操作された動物の肉の一種とかんがえます。
研究者はとくい気に説明してましたが、わたしは、人間の魔の手はついに魚にまでおよびはじめたかと、おもわずしかめっつらをしたものでした。

こうした食べものはどんどんつくりだされて際限がありません。どんどん人の食生活を侵食しています。

ガンを撃退し、寄せつけないような身体をつくるには、できるだけこうした人間の手のかかっていない、野生の、それも動物よりも植物を食べてください。完全に野生のものが無理なら、それに近い栽培のし方で育てられたものにしてください。
食養生については
  → ガン治しの基本・わたしはガンにはなりません
も読んでください。

お気をつけてといってもせんないことかもしれませんが、それでもやはり、くれぐれもお気をつけて・・

  → 乳ガン、ホルモン剤治療
  → 前立腺ガン


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